えっちゃんの中国美大日記 第7回「北京到着……、PM2.5の恐怖」WEB連載えっちゃんの中国レポート2014年03月03日share facebookshare xshare pinterestshare lineshare hatebu 成人式のために一時帰国しましたが、新学期がはじまるので北京に戻りましたら、空気が大変なことに!遠くの景色がみえません。 天気予報ではPM2.5の数値が500のときも多々で、常に注意報がでています。 (注:300で人体に危険が及びます) 8割の人がガスマスクのようなマスクをつけています。 そしてネット上ではどの国産のマスクが一番効果があるのか熱い論議が交わされています。 それによるとコーワの三次元マスクが効果が高いらしく、ネットユーザーは「やはり日本の材料技術はすごかった」と評判です。 空気に負けず、新学期、気合をいれて頑張りたいと思います! 江上 越(Egami Etsu) 1994年千葉市生まれ。千葉県立千葉高校卒業後、2012年中国最難関の美術大学・中央美術学院の造型学院に入学。制作と研究の日々のかたわら、北京のアートスポットを散策する。ここでは北京のアート事情、美大での生活などをレポートしてもらう。« 月刊美術2014年3月号 アートと暮らそう コレクション上級者に聞く極意えっちゃんの中国美大日記 第8回「中国美術界の仕掛け人 第一弾:趙力さん」 »